2016.7.11~ http://coldmountainstudy.naganoblog.jp/

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coldmountainstudy ~ BOOKSTORE みなみあいき

寒山の書棚から。 2020.2. ~② (金, 21 2月 2020)
今月はナカナカ豊作ですね♪ 暖冬で家にこもる機会は少ないとはいえこの時期の在庫確保はヒジョーに安心感があります。 角幡唯介。 「極夜行」の高評価を引き合いに出すまでもなく現代における貴重な探検記の書き手である角幡だが、その魅力はむしろエッセイに。 コレはハードカヴァー版を店の在庫に、文庫版を個人蔵書に・・・というパターンを狙っての購入。 和田誠。 あれほどの方です。 その本つくりに関する話がつまらないワケないでしょう? 岸見一郎。 三木清・アドラー心理学、「嫌われる勇気」の哲学者。 余談ですが寒村に越してきたヨソ者にとって”嫌われる勇気”ってその言葉の響きだけでどれだけ救いになったでしょう。 本書にも重大なキーワードが隠れてる感じがして。 期待大。 そして。 土方正志。 震災がらみの記憶をたどる旅をした昨夏。 この本を見つけたのは仙台の名店「火星の庭」でした。 これを、東北で買うことに意味がある・・・と購入した一冊は予想よりはるかに骨太な好著であり。 これぞ本屋巡りの醍醐味と思っていたところ、ここでまさかの文庫化。 自分のカンも悪くないな・・・なんて、自画自賛。コレは本当に、いい本。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路 
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鱒の森 3月号。 (Tue, 18 Feb 2020)
2/16から始まった2020年の釣りシーズン。 例年なら釣りのことで頭がいっぱいな時期。 川の回復を見守る・・・と決めてはいますが、日々昨年の台風19号で傷んだ川を見ながら過ごしていると何やら複雑な思いも・・・ですが少しづつ、やはり気分が上がってきましたよ。 そろそろ道具の準備、具体的な日程の検討に入ります。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路 
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BRUTUS 910 ~ キッチン。 (Sun, 16 Feb 2020)
料理は好きです。 日々のごはん、来客料理、野外料理・・・どれも愉しく感じる。好きなんですね。 もちろん食べるのも大好き。 その軸になる場所が、キッチンですよね。 ウチのキッチンも大分快適ですが他の人のキッチンを見るのも料理を見るのと同じくらい愉しい。 食べることを大事にするなら、自然と大事にされるべき場所。 キッチンから見えてくることはいろいろありそうですね。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路 
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薪ストーブとポルトガル。 (Sun, 16 Feb 2020)
やはりここのところ、脳内の二大要素と言えばこのあたりになります。 とてもいい時間ですね。やはり。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路  https://note.com/mtorigoe/n/n2d02d973d102
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寒山の書棚から。 2020.2. ① (Fri, 14 Feb 2020)
いやぁ、たまに新刊書店に寄らないとダメですね。ホント。 今月購読予定の文庫・新書はピックアップ済みだったのですが、新刊書店でパラパラやってみると印象が思い切り変わってしまったり。 結局入荷がなかったりして購入できなかったもの、読んでみて購入しなかったもの。逆に買うつもりなかったのにやはり購入したもの。 マイクル・コナリーは”恒例”・・・購入する予定だったものを予定通り購入。 今回は刑事ハリー・・・と思ったら新しいスピンオフ!コレは愉しみです。 沢木耕太郎は逆に今回は読まなくていいかな?・・・なんて思ってたんですね。 彼のボクシングものと言えばやはり「一瞬の夏」ですし。 が、手に取ってパラパラやってみると・・・グイグイ迫ってくる感じ。 コレは読まねば!と翻意。 白土三平、ジツはあまり詳しく知らない。「カムイ伝」とか作品は読んでいるのですが。 信州・上田に疎開中の体験が作品に大きな影響を・・・と言う話は聞いたことがあり、いつかトライせねばと思っていたところにタイミングよく手頃な文庫作品。 著者の毛利甚八は「家裁の人」の作者の方ですね。 そして・・・この長いタイトルのヤツ。(笑) これこそ買うつもりがなかったのですが、買うつもりがないからこそ”あとがき”を先に読んじゃったんですね。 そしたら・・・。 こういうことができるのも新刊書店を実際訪れてこそ、ですね。 短くもいい時間を過ごせました。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路
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2020年の川へ。 (Sat, 08 Feb 2020)
ようやく冬らしい寒さがやってきた南佐久。 もう1週間もすれば2020年・千曲川水系釣りシーズンも開幕です。 そこで2020年の川に臨む、少し複雑な思いを。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路 https://note.com/mtorigoe/n/nf26475362d53
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追悼・田渕義雄さん。 (Mon, 03 Feb 2020)
1/30、誰よりも影響を受けた隣村の作家・田渕義雄さんが永眠されました。 心より故人のご冥福をお祈りいたします。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路 https://note.com/mtorigoe/n/nbdf77847ace5
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建築知識。 (Sun, 02 Feb 2020)
先輩本屋さんに教えてもらって、購入。 建築業界の雑誌ですが、特集が本屋。 これがスゴくいい。 本屋としての目線とはやはり全然違っていて。 「小さくて維持しやすい本屋」「ときめく本棚を作る」・・・その他もろもろのテーマを、実際の本屋さんの例を引き合いに出しながら。 増築中のライブラリスペースのヒント・参考書にももちろんなるし、それ以上も。 特に本棚のカタチには悩まされます。アイディアがない、のではなく逆に絞り切れないんですね。 そんな時にこういう成功ベースの具体例ってやはり決め手になりやすいですよね。(そこに偏っても面白くないんですが。) これから本を使って何かがしたい・・・人のすべてに役立つ特集だと思います。 しかし。 先輩本屋さんは自らの店と別に新刊書店でも働いていて。 そのせいかやはりレーダーの範囲広いですよね。だからこういう特集号もみつかる。(なんぼボクがモノ好きでも建築の専門誌までチェックしません。) しかもちゃんと新刊書店さんとも関係を築いていて、好みの新刊本を新刊書店の方から入荷して自分の店にも並べている。 これは羨ましいシステムです。やはり棚に新刊があるとグッと締まるし幅も拡がる。 自分も狙ってみようかなぁ、こういうシステム・・・なんて改めて思わされます。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路
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ザ・ロード。 (Tue, 28 Jan 2020)
うーん。 面白い。いつ読んでも面白い。 いわゆるロード・ノベルとかロード・ムービーってヤツが好きです。 映画だと「パリ・テキサス」や新しめだと「ネブラスカ」。 小説だとやはりこの、マッカーシーですね。 昨晩みたいに雪に降りこめられてるようなときに、最高。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路
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本屋という場所。 (Sun, 26 Jan 2020)
昨日今日の仕入旅の途中、立ち寄ったお店をピックアップしてみました。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路 https://note.com/mtorigoe/n/nd3df64e19348
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北欧スタイル? (Thu, 23 Jan 2020)
理想のモデルとされる暮らし・今の暮らし。 暮らしについて、ほんのちょっと。 よろしければ、ぜひ。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路 https://note.com/mtorigoe/n/n560a5914636a
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寒山の書棚から。 2020.1. ③ 山と、川と。 (Sun, 19 Jan 2020)
さて両方とも昨年発売のタイトルですが、山や川に関わる興味深い2冊を。 「ぼくは猟師になった」の千松信也、その後も猟師さんとして順調にその幅と懐を拡げて。 その”力まない”猟との接し方、スタイルを好ましく思ってました。 専業猟師さんでもないですし。そういうスタイル好きです。自分自身・・・cold'sも兼業スタイルですしね。 これはサブタイトルに”10歳から学ぶ狩猟の世界”とあるように、子供向けに書かれた本。 しかし子供向けの本に却って大事なことが書かれていることが多いというのは、どの分野においても同じですね。 もう一冊は河川マネジメントについて。 みなさんご存知の通り長野県の河川にとって昨年は悪夢のような年になってしまいましたね。 自分は長く川に立ち続けているフィッシャーマンですので、その状況はやはりとても辛い。 無力であっても無関心ではいられない。本屋として何か発信だけでもしなくてはいけない。 そんな思いから手に取った一冊です。 この手の本はやはり定期的に手に取ることになるのですが・・・ボクが川に関心を持ち始めた頃に比べると、やはり対応策も大きく変わってきている。 この辺りは近いうちにnoteにでも、詳しく書いてみますね。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路
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本屋巡り・軽井沢周辺。 (Fri, 17 Jan 2020)
軽井沢周辺で、数件・数冊。 最近の本屋さんは単純に「本屋」で検索しても出てこないところがありますからね。マメにチェックが必要。 なかなかいい本が入ってきました。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路 https://note.com/mtorigoe/n/nb8de0c1ae1bb
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古物商物語。 (Mon, 13 Jan 2020)
さ。 古本屋にとっての悩ましい存在について、少し書いてみました。 興味のある方も多いのでは? ゼヒトライしてみてください。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路 https://note.com/mtorigoe/n/nde8a192dac30
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寒山の書棚から。 2020.1. ② 文庫新刊。 (Fri, 10 Jan 2020)
今月もいくつか文庫新刊で面白い本が出るのでピックアップ。 ・・・なんですが、個人的には既に単行本で所有しているものが多い。 じゃ、スルーで・・・というのもなんだか寂しいのでやはり紹介させていただきます。 まずは、コレ。 https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480436481/ ボクの学生時代に大分お世話になったリブロ池袋西武店のマネージャーを務められた方の独立開業顛末。 具体的な開業ノウハウももちろん、本屋愛に溢れているので本好きはみな愉しく読めるのではないかな。 これを読んで本屋として開業を・・・という人も実際いるみたいですね。 ただ愛に溢れているというのは厳しさも併せ持つ・・・その辺りにも触れてあります。 文庫版は単行本発売から”その後”も収録されている。ここが気になるので結局買ってしまうかもな・・・。 次は中公文庫。 http://www.chuko.co.jp/bunko/2020/01/206829.html マーセル・セローの「極北」が文庫が読める。 なんだか贅沢な気がするなぁ。今時何でも文庫化されるのは当たり前なのかもしれないけど。 少し暗い感じは付きまといますが、圧巻のストーリー。表現。 訳は村上春樹。 あまり村上春樹の小説は読まないのですが(エッセイは嫌いじゃないです。)自分の”村上春樹のキライな感じ”はあまり感じませんでした。 あまり冬らしくない今年の冬ですが。 室内で過ごす時間のお供に、おすすめできる2冊です。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路
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寒山の書棚から。 2020.1. ① 開高健 (Sun, 05 Jan 2020)
本屋よりどちらかというと大きめの釣り具屋さんで多く見かける・・・釣り好きでありながら普段はあまり読まない雑誌。 でも特集が、表紙がこれでは読まざるを得ない。 開高健。 いろんな特集号が出ていますが未だに知らなかったこと・・・新たな発見がある。 それだけ懐の深い、引き出しの多い方だったのでしょうね。 スバラシイ特集です。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路
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本屋初め・長野善光寺界隈。 (Sat, 04 Jan 2020)
先日の長野・善光寺界隈での本屋巡りから仕入れに対する思いまで、少し。 そう、「いい本仕入れられた」の”いい本”は日々刻々と変わっていくんですね。 こちらのいい本並べられたという思いと、お客様のいい本多く並んでるねって声。 ここがまた一期一会なんですね。 ここが愉しくてたまらないんです。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路 https://note.com/mtorigoe/n/n3d49db77e631
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本屋初め! (Fri, 03 Jan 2020)
今日は久々、長野市内にでかけたので合間に善光寺界隈の本屋さん中心にあれこれ愉しんできました。 「遊歴書房」さんは今日も惚れ惚れするディスプレイ、選書。 http://www.yureki-shobo.com/ 「大福屋」さんはランチのとんかつ「成満堂」に変身中にお邪魔しました。 また食事のお客さんが食べてたカツが肉厚・いい火の通り方で美味そう・・・。 https://www.facebook.com/%E5%A4%A7%E7%A6%8F%E5%B1%8B-daifuku-ya-955339694597966/ 全体的に商品としてより自分のための良書を多く仕入れられた、かな? いい本の一日、でした。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路
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今年もよろしくお願いいたします。 (Wed, 01 Jan 2020)
なにか気持ち悪いほど、穏やかな天候の元旦です。 昨日なんて春のように暖かく、春のような荒れた風。 と思えば、午後は冷え込んで飛ばされてきた雪が舞ったり。 そんな中変わらず家族と、したいこと中心の時間を。 昨年からの個人的目標・テーマがあるだけに今年はより一層空気の読めない暴走傾向となるかと思いますが(笑)何卒よろしくお願い申し上げます。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路
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急に具合が悪くなる。 (Mon, 30 Dec 2019)
なんだか。 思い返してみると、人の病であるとか死であるとか。 幸い自分や家族ではないにしろ、考えさせられることの多かった今年だったような気がします。 そこに本屋仲間が勧めてくれたこの一冊がなおのこと際立って。 哲学者と人類学者の往復書簡というカタチがとられたこの本。 一つ目の書簡のやりとりからもう、グッときます。 しかしそれは痛々しい、悲壮感溢れるそれだけではなくどこか「それでいいんだ」と肯定的な。 もっと読み込む必要のある一冊ですが、今時点で確実に読んでよかったと無条件に感じる貴重な出逢いになりました。 今年のcoldmountainstudyは特に年末年始、お休みをいただくということはせずユルユルとお仕事を続けさせていただこうと思います。 でもやはりどことなくお休みな感じのリズムとなってしまうことは、ご容赦ください。 今年も一年、お付き合いありがとうございました。 どうかよい一年をお迎えくださいませ。 来年もよろしくお願いいたします。 http://www.coldmountainstudy.com/ coldmountainstudy@gmail.com  coldmountainstudy  店主:鳥越将路
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